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ジン

オランダで生まれ、イギリスで洗練されたのがジン。
穀物を原料とし、糖化、発酵、蒸溜した後、杜松の実(ジュニパー・ベリー)などを浸し、
さらに蒸溜してつくられます。
無色透明で、香り高く、切れ味の鋭い風味が特徴

ウォッカ

主として穀類を原料として、糖化、発酵、蒸溜し、白樺の炭層で濾過した蒸溜酒
ウオツカは相対的に他の酒よりもニュートラルですが、
決して無味・無臭というスピリッツではありません。

ラム

サトウキビの絞り汁を煮つめて、砂糖を結晶させたあとの糖蜜を原料とし、
発酵、蒸溜、熟成の工程を経てつくられるスピリッツ

テキーラ

メキシコ原産の竜舌蘭の一種であるアガベ・アスール・テキラーナを原料とし、
その茎を糖化、発酵、蒸溜させてつくられる

ウイスキー

ウイスキーは、麦芽や穀物を原料として、糖化、発酵させたのち蒸溜し、樽で熟成させた酒のこと。
定義は国により異なり、原料、製法、熟成年数などがそれぞれに定められています。

ウイスキーの味わい

ザ・グレンリベット マスター・ディスティラー ジム・クライル氏のアロマ・チェックシートより

■アロマとは
シングルモルト・ウイスキーの複雑な香りは 樽や原料のもつ香気成分や
蒸留・熟成などの製造過程から生まれ その豊かなアロマは心と体を
解き放ち 森林浴並みのリラックス効果があるとも言われている

■ノージング (NOSING)
ストレートに鼻を近づけて感じる香り
口に含んで鼻に抜ける香り
時間の経過とともに変化する香り

■ストレートも良いですが・・・
ウイスキーに少量の水を加え もう一度アロマを吸い込む
水を加えることで開いてくるアロマもあります

■アロマ・チェック (AROMA CHECK)
嗅覚は個人の記憶と結びつき 無限の広がりがあるものですが
下記のキーワードをヒントに感じるアロマを表現してみましょう

■フローラル (FLORAL)
ヘビー・ローズ・ゼラニウム・青草・ハーブ・ユーカリ・その他

■フルーティー (FRUITY)
オレンジ・アプリコット・洋梨・ピーチ・マンゴー・パイナップル・その他

■モルティ (MALTY)
麦芽・焼きたてのパン・マッシュポテト・温野菜・もみ殻・その他

■ウッディ (WOODY)
シガー・オーク・ナッツ・はちみつ・バニラ・カカオ・その他

■スパイシー (SPICY)
ペッパー・シナモン・リコリス・アニス・コリアンダー・ジンジャー・その他

身近な香りを自分なりに表現することが大切ですのであくまで参考にして下さい

ブランデー

ブランデーとはくだもの を醸造し、蒸溜した酒ということ

リキュール

一般的にスピリッツに果実、花、草根木皮などを加え香味を移し、
砂糖・シロップなどの甘味料や着色料を添加してつくられる酒で、日本の酒税法によると、
「酒類と糖類その他の物品(酒類を含む)を原料とした酒類で、エキス分が2%以上のものをいう。
ただし、清酒、合成清酒、焼酎、みりん、ビール、果実酒類、ウイスキー類、および発泡酒に
該当するものは除かれる」となっています。

ビール

大麦の麦芽、水、ホップを主原料に、副原料(スターチや米など)を加えて発酵させた醸造酒

ワイン

果物の醸造酒 リンゴを醸した「シードル」もワインですし、キウイを醸したワインもありますが、
最もポピュラーなのはぶどうを醸造してつくったワインです。

清酒

原料は、米、米こうじ、水。これらだけでつくられるのが純米酒です。
普通清酒には、醸造アルコールが添加されており、さらにブドウ糖や有機酸などを添加したものもあります。

焼酎

甲類と乙類 しょうちゅう甲類-アルコール含有物を連続式蒸溜機で蒸溜した酒類で、
アルコール分36度未満のもの。しょうちゅう乙類-アルコール含有物を連続式蒸溜機以外の蒸溜機
(実際には、単式蒸溜器)で蒸溜したもので、アルコール分45度以下のもの。ウイスキー類、スピリッツ類と
区別するために、原料のデンプン質を糖化するには、麦芽でなく、米こうじを使用しなければなりません。

ゴクゴク簡単に関連付けると

ビール (ヤカンに入れて火にかける。蒸気を集める。→)ウイスキー
ワイン (ヤカンに入れて火にかける。蒸気を集める。→)ブランデー
日本酒 (ヤカンに入れて火にかける。蒸気を集める。→)焼酎

        (ヤカンに入れて火にかける。蒸気を集める。→)=蒸留する事

良い酒を選ぶには酒屋を選べ

酒屋を選ぶこと=美味しい酒と出逢うこと
酒は熱と光に弱い
人間は日焼けすると健康的。たくましくも見えるが、
酒は日焼けすると、すぐ老朽化する

お薦めの酒屋の条件とは、

・入口は北向き。
・店の出入口付近に隣の店のクーラーや換気扇の無いこと。
・室内が温度管理されている。(何処でもそうだが24時間空調しているところは、少ない。)
・ワインは寝かせてあるか、傾いている状態でコルクが濡れていること。
・商品にスポットライトが当たっていないこと。
・店員さんが、酒に対してある程度、知識を持っている。
・店員さんの品物に対して扱いが優しい。
・買っていくお客さんの出入りが多いこと。
・店がきれい。

お薦めの酒屋でもこれは買わない方がいいで!

・高級なお酒(必要な場合は注文して取り寄せてもらう。)

お薦めの酒屋でもこれはチェック!

・ビールの製造年月日。(缶であれば底、瓶であれば裏ラベル。)


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