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ウイスキー

2006年09月04日

この時季にお薦めの一杯 [ハイボール]  ヘミングウェイの著書「Straight Up or on the Rocks」で 登場人物のウイリアム・グライムはハイボールを 「カクテルのなかでもっとも怠惰なカクテル」と呼んでいる またダイキリをつくる高等技術と比べるとハイボールは誰にでも簡単につくれると 簡単だからこそ難しいと私は思いますが (ヘミングウェイ 美食の冒険より) スコッチはブレンド・ウイスキーを使用します

2006年08月20日

この時季にお薦めの一杯 [アーネスト・スペシャル]  これはヘミングウェイがキューバで考え出したスコッチの飲み方で 伝記作家のピーター・バックリーとはスペインで これをつっくて楽しんだ (ヘミングウェイ 美食の冒険より) スコッチはブレンド・ウイスキーを使用します

2005年10月22日

この時季にお薦めの一杯 [ラスティ・ネールカクテル]  錆びた釘の意 俗語では“古めかしい飲み物”という意味もあるが 実際は第2次世界大戦後に生まれたカクテルです しかし使用しているドランブイはウイスキーリキュールの中でも 最も歴史があり有名なリキュール ドランブイの魅力が スコッチウイスキーのまろやかで芳醇な味わいにより十分に引き出されている ロックスタイルのカクテル

2005年02月13日

この時季にお薦めの一杯 [ロブロイカクテル]  マンハッタンのスコッチ版といえるカクテルです ロンドン サヴォイ・ホテルのハリー・クラドック氏作 ネーミングはスコットランドの義賊 ロバート・マクレガーの ニック・ネームであった「赤毛のロバート」からとったもの ちょっと度数がきつめのカクテルです

2005年01月17日

この時季にお薦めの一杯 [ホット ウイスキー トディ]  体の芯から暖まる寒い夜に最適な一杯 アメリカ南部の生まれといわれる古い歴史のあるカクテル トディとはスピリッツに砂糖を加え水またはお湯で割るカクテルのスタイル 日本ではお湯で割るのが一般的 バーボンも良いですけど私はスコッチの方が好きです

2006年05月18日

この時季にお薦めの一杯 [グレナラヒ カスク ストレート エディション]  1967年にスコットランドに本拠を置くビール会社 スコティッシュ・アンド・ニューキャスル の子会社としてスタート マッキンレー(ブレンドウイスキー)のモルトなどに 使われる 1989年樽詰め 2005年瓶詰めの16年物 加水無しで57.5度あります 日本には入ってきてないウイスキーです

2006年05月01日

この時季にお薦めの一杯 [カパドニッヒ カスク ストレート エディション]  1977年からシーバス・ブラザーズの支配下に入った蒸留所のウイスキー 1988年樽詰め 2005年瓶詰めの16年物 加水無しで55.8度あります 日本には入ってきてないウイスキーです

2006年02月06日

この時季にお薦めの一杯 [ブルイックラディ Full Strength]  スコッチのアイラモルト かなり臭いタイプといえばおわかり頂けるでしょうか ブルイックラディはゲール語で「盛り上がった砂浜」の意 アイラ島では一番背の高いスチルネックを使うのが特徴 ジム・マッキュワン氏が個人的に選定した樽をヴァッティング 11年熟成 樽出しの度数56.5度でのボトリング 限定品 アイラファンにはたまらないかも

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