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基礎知識

問題
 「2013年度バーテンダー呼称技能認定試験より」
 次のブランデーの原料を答えなさい
 ①Cognac ②Armagnac ③Grappa ④Calvados
 ⑤Kirsch ⑥Mirabelle ⑦Poire
答え
 ①ブドウ ②ブドウ ③ブドウ ④リンゴ ⑤さくらんぼ ⑥黄色プラム ⑦洋なし

問題
 「2013年度バーテンダー呼称技能認定試験より」
 次の( )にあてはまる語句 数字を記入しなさい
 トニック・ウォーターは ( ① ) レモン ライムなどのフレーバーと甘味料で香味づけをした
 ( ② )生まれの炭酸飲料である
 ピンク・ジンのアンゴスチュラ・ビターズを オレンジ・ビターズに替えると( ③ )と呼ばれる
 ピンク・ジンを造る技法は( ④ )である
答え
 ①キニーネ ②イギリス ③イエロー・ジン ④ステア

問題
 「2013年度バーテンダー呼称技能認定試験より」
 次の( )にあてはまる語句 数字を記入しなさい
 アクアビットは ジャガイモを主原料とする蒸留酒で 北欧諸国の特産品であり
 ( ① )はAquavit ( ② )はAkvavit スウェーデンは両方の表記をしている
 シードルとは ( ③ )の果汁を発酵させてつくる( ④ )である
答え
 ①ノルウェーやドイツ ②デンマーク ③リンゴ ④フルーツワイン

問題
 「2013年度バーテンダー呼称技能認定試験より」
 次の( )にあてはまる語句 数字を記入しなさい
 連続式蒸留しょうちゅうは アルコール度数( ① )未満のもの 単式蒸留しょうちゅうは
 アルコール度数( ② )以下のものである
 デュボネは別名カンキナ・デュボネとも呼ばれ ( ③ )に加えたワインに( ④ )などで香りづけして 樽熟成させる
答え
 ①36度 ②45度 ③スピリッツ ④キナ皮
 焼酎は平成18年 酒税法が改定され 焼酎甲類は連続式蒸留焼酎
 焼酎乙類は単式蒸留焼酎に変更されました
 表示上は今までのものを使って良いとなっています

問題
 「2013年度バーテンダー呼称技能認定試験より」
 次の( )にあてはまる語句 数字を記入しなさい
 ラムは ( ① )を主原料とする蒸留酒であり 遅くとも( ② )世紀には
 西インド諸島で作られていた
 アルマニャックの法定地域内の土質の区分は バ・ザルマニャック ( ③ ) ( ④ )である
答え
 ①さとうきび ②17 ③テナレーズ ④オー・タルマニャック
 ※③と④は順不同

問題
 「2013年度バーテンダー呼称技能認定試験より」
 次の( )にあてはまる語句 数字を記入しなさい
 ウイスキーの歴史の中で エリア・クレイグ(Elijah Craig)は( ① )ウイスキーに
 アンドリュー・アッシャー(Andrew Usher)は( ② )ウイスキーに最も関係している
 フルーツ・ブレンデーの主要な産出国は( ③ )と( ④ )で 原料を破砕 発酵させ蒸留する
 製法と 原料をアルコールに( ⑤ )して蒸留する方法がある
答え
 ①バーボン ②ブレンデッド ③フランス ④ドイツ ⑤浸漬
 ※③と④は順不同

問題
 「2013年度バーテンダー呼称技能認定試験より」
 次の( )にあてはまる語句 数字を記入しなさい
 飲用できるアルコールは( ① )アルコールのみで ( ② )アルコールは人体に有害である
 スコットランドで作られるグレーン・ウイスキーは 大麦麦芽 トウモロコシ
 小麦などの穀物を原料に 糖化 発酵させ ( ③ )で蒸留し
 樽で熟成させる 蒸留密度は ( ④ )未満である
答え
 ①エチル ②メチル ③連続式蒸留機 ④95

問題
 「2013年度バーテンダー呼称技能認定試験より」
 次の( )にあてはまる語句 数字を記入しなさい
 酒類の定義は 国によって違いがあるが わが国の酒税法では
 「酒類とは( ① )分( ② )以上の飲料をいう」と規定されている
 酒類は 製造法によって( ③ ) 蒸留所 ( ④ )に分類される
答え
 ①アルコール ②1度 ③醸造酒 ④混成酒 ③④は順不同

問題
 「2011年度 I.B.A.認定 インターナショナルバーテンダー資格試験より」
 次の( )にあてはまる語句 数字を記入しなさい
 現在のような 氷で冷やすカクテルが本格的に作られ始めたのは ( ① )年代
 ドイツの( ② )によって製氷機が発明されてからである
 ホット・ドリンクにしろコールド・ドリンクにしろ 人がおいしいと感じる温度は
 個人差はあるが 平均的には体温のプラスマイナス( ③ )~( ④ )℃といわれている
答え
 ①1870 ②カール・フォン・リンデ ③25 ④30

問題
 次の文章の( )に正しい語句を記入しなさい
 ・穀物酒は 果実酒と異なり酵母が糖分を発酵させるためには 穀物中のデンプンを
 (①)させることが必要である
 (②)のためには酵素が必要であり 日本酒の場合は麹菌が酵素源となり
 ビールの場合は(③)が酵素源となる
答え
 ①糖化 ②糖化 ③麦芽

問題 NBA試験問題より
 次の文章の( )に正しい語句又は数字を記入しなさい
 ・わが国の酒税法では 酒類とはアルコール分(①)度以上の飲料をいう
 ・アルコール分とは15度Cで原容量100分中の(②)の容量をいう
 ・醸造酒には糖質を原料としたものと 澱粉質を原料にしたものがあり 澱粉質を原料として糖化させ
  酵母で発酵させるタイプを(③)ともいい 代表的なものに(④)がある
答え
 ①1 ②エチルアルコール ③複発酵酒 ④ビール

問題 HBA第19回 ビバレッジアドバイザーから抜粋
 各問題の答えを語群から選びなさい
 ① 醸造学でいう酵素とは(  )のことで 人間の体にも色々な酵素が存在する
   A.たんぱく質 B.糖分 C.でんぷん
 ② 醸造過程でのもろみとは(  )している状態のものをいう
   A.貯蔵 B.発酵 C.熟成
 ③ 蒸留とは(  )の違いを利用した醸造酒の香や成分を収集する技術方法である
   A.酵母 B.蒸留釜 C.沸点
答え
 ①A ②B ③C

問題 HBA第14回 ジュニアから抜粋
 酒税法で定義されているアルコール分とは 温度が( ① )℃の
 時に原容量( ② )分中に含まれる( ③ )の容量をいう
答え
 ①15 ②100 ③エチール・アルコール

問題 HBA第17回 ジュニアクラスから抜粋
 次の文章は酒造りの原理について書かれている ①~⑩を埋めなさい
 「発酵とは、 ① によって原料中の ② から、アルコール・エステル類等の香気、
 香味成分と ③ を生成することをいう。酵母は、果実や糖蜜などの糖質原料に対しては、
 すぐに発酵をはじめるが、 ④ など糖質を持たない原料に対しては、酵母自体が
 糖化酵素を持たないため直接的には発酵出来ない。このためでんぷん質原料である
 ⑤ などを原料とする場合は糖化分解酵素である ⑥ により、いったん糖質にかえてから
 発酵を行う。この際、ビールなどは ⑦ 中の糖質分解酵素を、また清酒などは ⑧ などの
 カビの糖質分解酵素を利用する。このため、西洋の酒は ⑨ の酒、東洋の酒は ⑩ の
 酒といわれる。
答え
 ①酵母 ②糖質成分 ③炭酸ガス ④でんぷん質 ⑤穀類
 ⑥アミラーゼ ⑦麦芽 ⑧麹 ⑨麦芽文化 ⑩カビ文化(麹文化)
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